デジモン図鑑

ENCYCLOPEDIA
MAQUINAMON

マキナモン

NEW
レベル
成長期
タイプ
合成型
属性
データ
必殺技
・ツインバブル

プロフィール

獣と機械、2つの性質を併せ持った、半獣半機械の合成型デジモン。身体を機械化しているデジモン自体は珍しくないが、マキナモンの場合は身体のちょうど半分ずつが機械と獣に分かれた稀有な形をしている。
 2つの性質を持ってはいるが、それぞれで全くバランスが取れていない不安定な状態になっているため感情表現に乏しく、相対したデジモンに対して敵意を見せることも少ない。同時に戦闘力も低く、弱肉強食のデジタルワールドにおいては脆弱な存在だ。
 感情が薄い一方で本能には忠実であり、食欲だけはとにかく旺盛である。これは不安定な性質故に、非常にエネルギー効率が悪いためだと考えられる。 獣の嗅覚とマシンアイの視覚、2つの優れた感覚を利用し、抜け目なくエサを見つけることにだけは長けており、常にエサを求めて彷徨っている。周囲のデータを取り込むことで生態を変化させることが可能なため、生息地域を選ばず雑食であることも特徴だ。
 必殺技は電気と炎、2つの属性を持つ泡を二連射で吐き出す『ツインバブル』だが、幼年期のデジモンが吐き出す泡と大差ない威力であり、戦闘においては目くらまし程度にしか使えない。