デジモン図鑑

ENCYCLOPEDIA
KAGUYAMON

カグヤモン

NEW
レベル
究極体
タイプ
パペット型
属性
データ
必殺技
・武獲物語(たけとりものがたり)
・月夜之迎(つきよのむかえ)

プロフィール

ふと月夜を見上げたとき、ときおり別の地平へと通ずる扉が開かれるのは、カグヤモンが泣いているからだと誰かが言った。東方のデジタルワールドに広がる美しい竹林地帯に棲まうカグヤモンは、日本に古来から伝わる物語に記された姫のデータに強く影響を受けている。
 静寂と平和をこよなく愛する性格で、東方のデジタルワールドのほとんどを占める山々の守護を担っている。遠くの場所や別次元のデジタルワールドへと続くゲートを開く能力を持っており、光で包んだ対象が目的地に出現する竹を通じて転送される。異変が起きた場所に配下のデジモンを複数送り出すため、ゲートが開かれた跡地には竹林が形成されるという。
 竹筒のような装置は念波を放出する仕組みを持っており、念動力を活用することで高い機動力・飛行能力を備えている。強力かつ膨大な量の念波をたやすく操るため、配下のデジモンで対応できなかった問題には自ら念動力で手を下すこともある。
 必殺技は、念動力で敵の武装を強制解除させ、念波の弾丸で周囲一帯を殲滅する一斉射撃『武獲物語(たけとりものがたり)』と、敵戦力の真上に別の空間から喚び出した隕石を降り注ぐ『月夜之迎(つきよのむかえ)』。