- モンモンメモ
モンモンメモ‼Vol.125 「デジモンペンデュラムCOLOR 6/7」新デジモンについて。
25年ぶりのナンバリング最新作も―
振りますモンモン!
皆さん、こんにちは。こんばんは。
今回も引き続き「デジモンペンデュラムCOLOR 6/7」について御紹介していきたいと思います。
今回のモンモンメモでは、「デジモンペンデュラムCOLOR 6 SAIYUWARRIORS オリジナルレッドイエロー」「デジモンペンデュラムCOLOR 7 TOHOBRAVES オリジナルホワイトレッド」に収録されている新デジモンについて御紹介致します。
皆様、先日配信された動画「テリアモン助手研究室」(https://youtu.be/uaF67ti7i9o)は御覧いただけましたでしょうか?
「デジタルワールド・シャンバラ」についての解説や新デジモンの公開もございますので、未だ御覧になっていない方は、是非チェックいただけますと幸いです。
そちらの動画上で初めて公開されたデジモンも含め、これまでに公開されていない新デジモンの名称とイラストをドット絵と合わせて、「テリアモン助手研究室」にも出演していたデジモンアートディレクター・小林氏からのコメントと共に一部公開させていただきたいと思います!
まずは「SAIYUWARRIORS」から御覧下さい!
【幼年期Ⅰ】
▲フカモン
●幼年期は筋斗雲がモチーフです。やや孫悟空に寄ってしまった印象のチョイスかもしれません。ただ雲は様々な形に変わることから、これから無限の進化の可能性を秘めているという幼年期には、ぴったりなモチーフと思っています。
【幼年期Ⅱ】
▲モココモン
●今回の新成長期デジモンの3体のいずれにも、違和感なくつながるようなシルエットを意識しています。デジタルワールド・シャンバラの進化の基軸となる一体です。非常に珍しいスモーク型デジモンの追加にもなりました。
【成長期】
▲カカモン
●キンシコウとフランソワルトンという猿がモチーフとして取り入れられています。カカモンという名前は孫悟空が生まれたと言われる花果山から来ています。セイテンゴクウモンと合わせてデジカイラストでも活躍されているsasasi氏にデザインしていただきました。
▲フージャモン
●虎蛟(ここう)という怪魚がモチーフとなっています。今後デジタルワールド・シャンバラの水棲系のデジモンの基軸となってもらうべくデザインした一体です。中国では河川が神話や伝承に関わることが多いので、フージャモンは淡水魚のイメージとなっています。
▲ターキモン
●ゴールデンターキンというウシ科動物がモチーフとなっています。成長期の牛タイプは様々な役割を担ってもらえるデジモンになるかと思います。金色の毛というのも中国をイメージしたゲンシ大陸に棲むデジモンとしてお似合いかなと。
【成熟期】
▲ハクバモン
●孫悟空の仲間たちの中で、取り残されていたモチーフである三蔵法師が乗る白い馬。西遊記ではその正体が龍神であることも有名ですが、ハクバモンにも龍の要素が組み込まれています。数珠もサンゾモンへの繋がりを意識しています。
ご紹介済みの「セイテンゴクウモン」以外にも中国神話や西遊記などの妖怪やキャラクター由来のデジモンが多数新登場となっております!
「カカモン」は受注ページ上にもイラストが掲載されておりましたので、気になっていた方も多いのではないでしょうか…!
続いて「TOHOBRAVES」です!
【幼年期Ⅰ】
▲トモリモン
●トウホウブレイブスの幼年期は火の玉がモチーフとなっています。火の玉が人魂とも言われるように、トモリモンは漂うデジコアといったイメージで誕生しました。
【幼年期Ⅱ】
▲オニビモン
●妖怪や鬼などがモチーフとして多い和風系デジモンたちの原点として、一つ目とツノのような頭のとんがりは欠かせないと考えていました。幼年期の2体は地上だけでなく地下世界の黄泉にもきっと棲息しているのだと思います。
【成長期】
▲ワンコモン
●我ながらド直球なネーミングだなと思ってしまいますが、和風系デジモンがどうしても武士や忍者、甲冑のような要素で固められがちな中、新たな和風系成長期のスタンダードの1つになるべく生まれたデジモンです。
▲ガサモン
●編笠の付喪神ということで、一つ目の正体不明な軟体生物という要素が盛り込まれました。少し浮いた形でラインナップされたシェルモンへのカバーにもなっています。こちらは長らくデジモンを支えていただいている森山奏氏のデザインです。
【成熟期】
▲マネキモン
●世界的に見てもお土産などで認知度のありそうな招き猫は、和風デジモンのモチーフとして使いたいものでした。デジモンらしくややひねくれた解釈のデザインですが、ドットではしっかり置物風の招き猫になっていますね。
【完全体】
▲シシマモン
●シーサモンが太陽のエネルギーに関係する力を持っていることから、アマテラスモンへの進化ラインに置かれ、その間を繋ぐように生まれたのがシシマモンです。アマテラスモンの進化ラインもsasasi氏に手掛けていただいています。
▲ダルマモン
●ラフを描いた当初はもっとド直球な達磨を検討していましたが、森山奏氏のアイデアもあり、和風なデジタマモンといった具合に仕上がりました。もともと座禅の姿を模した達磨なので、このダルマモンも竜の足を組んだような形になっています。
【究極体】
▲テングモン
●カラテンモンのプロフィールに記載がありながら、長らく拾われなかった大天狗デジモン。作れるのはここしかない!ということで漸くの登場となります。森山奏氏には典型的な天狗の要素は入れつつ、鳥の怪物感は残しておきたいというリクエストをしっかり落とし込んでいただきました。
「ワンコモン」「ガサモン」「マネキモン」は「テリアモン助手研究室」の動画内で名称等が初公開されておりましたが、ご紹介済みの「アマテラスモン」「エンマモン」以外にも日本神話や妖怪由来の和風なデジモンが多数新登場となっております!
受注ページ上で「テングモン」が「カラテンモン」のイラストの真横に掲載されておりましたが、遂に大天狗デジモンが登場致しました…!
どちらのバージョンも魅力的なデジモンだらけで、詳しい生態がデジモン図鑑へ追加されるのが待ち遠しいですね!
受注ページ上の「TOHOBRAVES」の進化表にシルエットで表示されている残りの新デジモン3体については引き続き生態を調査中となっておりまして…何とかドット絵のシルエットだけでも掲載させていただいておりますが、その姿は是非、皆様の手で御確認いただけますと幸いです…!
また、こちらも引き続きとなりますが、「デジモンペンデュラムCOLOR 6/7」も収納可能な「デジモンケース イレモンペンデュラムCOLOR(メタリックブルー/メタリックグレー)」も好評受注受付中ですので、この機会に是非、セットで御予約いただけますと幸いです!
こちらの商品はパッケージのデザインも当時品を再現しつつ、箔押しを追加した仕様で鋭意作成中になりますので、是非ご期待ください…!
今回のモンモンメモはここまでになりますが、
次回の「デジモンペンデュラムCOLOR 6/7」についての更新では「デジモンペンデュラムCOLOR 6 SAIYUWARRIORS」「デジモンペンデュラムCOLOR 7 TOHOBRAVES」に追加されている、これまでの「デジモンペンデュラムCOLOR」シリーズには無かった新機能について御紹介致します。
お楽しみに!
《商品予約ページはコチラ》
▼『デジモンペンデュラムCOLOR(6 SAIYUWARRIORS/7 TOHOBRAVES)』
https://p-bandai.jp/item/item-1000232255/
▼『デジモンケース イレモンペンデュラムCOLOR(メタリックブルー/メタリックグレー)』
https://p-bandai.jp/item/item-1000232254/
《『デジタルワールド・シャンバラ』の特設サイトはコチラ》
https://digimon.net/digitalworld-shambala/
《『テリアモン助手研究室』の動画はコチラ》
※画像はイメージです。
※画像は開発中のものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。
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※本ブログは商品の開発過程を記載しているため、当ブログに記載の商品の仕様等は今後変更される可能性がございます。最終的な商品仕様は、商品詳細ページよりご確認いただきますようお願い申し上げます。