デジモンワールド・シャンバラ デジモンワールド・シャンバラ デジモンワールド・シャンバラ デジモンワールド・シャンバラ デジモンワールド・シャンバラ

ネットの海に浮かぶ大陸と
小さな島で構成されるその電脳世界は、
デジタルワールドとデジタルワールド・イリアスに次ぐ、
もう一つの世界である。

東方のデジタルワールドとも呼ばれるシャンバラは、
現実世界における東アジア周辺の
データが色濃く反映されており、
棲息するデジモンたちも環境に合わせて
シャンバラ独自の様々な進化を遂げているという。

世界の起こり

世界の起こりイメージ画像

シャンバラの管理者である
ホストコンピュータ「コンロン」の命により、
「スサノオモン」は古来より存在していた
システムを破壊した。

そして創世の力をもって、
現在のシャンバラの姿へと書き換えたのだ

——と、伝承にはそう遺されている。

管理者:コンロン

各電脳世界の管理者である
イグドラシルやホメロスに並ぶ、
デジタルワールド・シャンバラの安定を保証するための
ホストコンピュータを「コンロン」と呼ぶ。

シャンバラが持続困難な状況に
陥ったときのみ、
世界に干渉を許されるよう
プログラミングされたシステムであり、
普段は休眠状態にあるという。

決まった形を持たないが、
象徴として太極図のような文様が掲げられている。
その存在は一部のデジモンにしか知られていない。

シャンバラという世界

シャンバラという世界イメージ画像

デジタルワールド・シャンバラにおいて
現在観測されているのは、
世界の中心とされる範囲のみである。
観測可能な地域は大陸と島で構成されており、
名をそれぞれ「ゲンシ大陸」と
「アシノ島(とう)」と呼ぶ。
ゲンシ大陸とアシノ島それぞれに異なる種族の
デジモンたちが確認されており、
シャンバラには他のデジタルワールドとは
異なる独自の生態系が広がっていることが分かる。

シャンバラの英雄たち
~天帝八武衆~

天帝八武衆と呼ばれる、
コンロンによって召喚された8体のデジモンがいる。
彼らは伝承の存在・スサノオモンに代わり、
現在のシャンバラを守護しているという。

シャカモン

イーランモン

アマテラスモン

タクトウモン

カグヤモン

ナタモン

リュウグウモン

エンマモン

天の声としてコンロンの意思を聞き、
代弁者として八武衆を統べるシャカモンを筆頭に、
彼らはそれぞれの地域に分かれ、
コンロンによって定められた使命を全うしている。

三英傑

三英傑イメージ画像

天帝八武衆のうち、ゲンシ大陸の守護を司る
3体のデジモンがいる。
それぞれ名を「イーランモン」「タクトウモン」
「ナタモン」と言い、
いずれも戦を好む〝武〟を重んじるデジモンであり、
大陸のデジモンたちは彼らを〝三英傑〟と呼ぶ。
大陸には彼らに影響を受けた
多数の猛者がひしめきあっており、
三英傑は「群雄割拠ともいえる弱肉強食のことわり」
こそが、デジモンの生きる世界の
正しい姿として信じている。

三明神

三明神イメージ画像

「アマテラスモン」「カグヤモン」「リュウグウモン」
の3体から成る、
アシノ島の守護を司る者のことを、
島に棲むデジモンは〝三明神〟と呼んでいる。
アマテラスモンは天を、カグヤモンは山々を、
リュウグウモンは海をそれぞれ領分としており、
三明神は「デジモン達が様々な環境に
適応して進化していくことわり」こそが、
世界のあるべき姿だと信じている。

黄泉

黄泉イメージ画像

黄泉(よみ)とは、
他の世界のダークエリアに相当する冥府である。
シャンバラの地下世界に存在し、
アシノ島よりつづくヨモツヒラサカという
場所からであれば、
生者であろうとも
黄泉に渡ることができるらしい。
黄泉にのみ棲息するデジモンも多く存在し、
ゲンシ大陸やアシノ島と同じく
この場所でも独自の生態系が成立している。

対極マーク
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